宮本が厳選!よくある失敗パターン別・競馬予想のトラブルシュート

競馬予想で何度も失敗している方、もしくは的中はしているが満足いく配当が得られていない方は多いのではないでしょうか。
私が競馬記者として20年以上取材を続けるなかで、ファンの皆さんがよく陥る「失敗パターン」というものが見えてきました。
これらのパターンは、データの扱い方から、血統分析、レース展開の読み方、そして最も重要な「人間心理」まで様々な要素が絡み合っています。
本記事では、私が長年の競馬取材で培った「トラブルシュート」の手法をご紹介します。
私が2013年の有馬記念で「オルフェーヴル」の2連覇を的中させた時も、単なるデータ分析だけでなく、厩舎の雰囲気や調教の質感といった「数字に表れない要素」を重視しました。
こうした「根拠ある直感」こそが、競馬予想の精度を高める重要な要素だと確信しています。
失敗パターンを把握し、それを避けるための具体的方法論を身につければ、あなたの競馬ライフはより充実したものになるでしょう。
「勝負レース」で外してしまう原因を知ることが、長期的な的中率向上への第一歩です。
さあ、よくある競馬予想の落とし穴と、そこから抜け出すための具体的方法を見ていきましょう。

データ至上主義からくる失敗

現代の競馬は「データ戦」とも言われるほど、様々な数字や分析が出回っています。
しかしパソコンやスマホの画面を眺めるだけでは、本当の勝ち馬は見つけられません。
データの取捨選択と解釈こそが、成功への鍵となります。

数字を過信しすぎるパターン

過去3年のレース傾向やラップタイムの数値だけを見て、「この馬が絶対勝つ」と断言してしまうケースが多々あります。
しかしラップタイムや通過順位だけでは見えてこない「馬の息づかい」や「余力の有無」といった要素が結果を左右することも少なくありません。
特に冬のG1レースでは、私が取材で得た調教師の一言「今年は仕上がりが特別いい」といった情報が、データ以上に的中の決め手になったケースもあります。

データの精度を高めるためには、以下の二段階アプローチが効果的です:

精査のステップ: まずデータの信頼性を確認する。特に荒れた馬場での好タイムや、少頭数レースでの位置取りなど、条件付きデータを見極める

検証のステップ: データが現在の馬の状態と合致しているかを確認する。休養明け、クラス変更、騎手変更などの要素を踏まえて再評価する

こうした「データの質」を見極める目を養うことで、単なる数字に惑わされない予想が可能になります。

データ不足からくる見落とし

多くの競馬ファンは、血統やラップタイムばかりに目を向け、調教内容や馬体重の推移といった要素を軽視しがちです。
私が中山競馬場で見た新馬戦の驚きの逃げ切り勝ちも、実は前日の追い切りでの動きの良さが伏線になっていました。
的中率を上げるためには、次のようなチェックポイントを網羅的に確認することが重要です:

  • 馬体重の推移(前走比±15kg以上の変化には要注意)
  • 追い切りのラスト1ハロンのタイム
  • 厩舎全体の最近の調子(連勝続きか、低迷期か)
  • 騎手と馬の相性(過去の組み合わせでの成績)

特に私が重視するのは「調教の質」です。
単に「良い」「普通」といった評価ではなく、5段階のスコア化を行い、過去の好走前の調教と比較することで、的中精度が格段に向上します。

以下は、私が実際に使用している「データ見落としチェックリスト」の一部です:

チェック項目重要度確認方法
調教内容★★★★★専門誌の調教欄+関係者からの話
馬体重推移★★★★過去5走の増減パターン確認
同条件実績★★★★同距離・同馬場での過去成績
騎手の状態★★★最近10レースの成績チェック
厩舎の調子★★★直近2週間の勝率確認

このようなリストを活用し、「データの抜け漏れ」を防ぐことが、予想精度向上の第一歩になります。

また、自分だけでは収集しきれない情報については、競馬セブンが提供する現場主義の予想情報なども活用すると良いでしょう。
元JRA競馬学校教官が監修し、競馬関係者からの独自情報を元にした予想は、データだけでは見えてこない部分を補完してくれます。

血統要素への偏りからくる失敗

私はかつて血統論者として知られていました。
特にディープインパクト産駒の末脚の伸びやキングカメハメハ系の持久力に注目し、多くのレースを的中させてきました。
しかし、血統だけにこだわりすぎると、思わぬ落とし穴にはまることもあるのです。

人気血統だけを追いかける危険性

「ディープインパクト産駒だから」「ステイゴールド系だから」という理由だけで馬券を買うことは、大きな失敗につながります。
2018年の菊花賞で人気のディープインパクト産駒が軒並み敗れた日、私は血統だけでなく「馬場状態」という要素を加味して、見事に的中させることができました。
有名血統の馬は人気に支持されるため、オッズが下がりやすく、リターンも限定的になりがちです。

人気血統への偏りを避けるために、私が実践している「三角分析」をご紹介します:

1. 血統適性

  • 距離適性(短距離型か長距離型か)
  • 馬場適性(良馬場、重馬場の得意不得意)
  • 季節適性(夏型、秋型、冬型の傾向)

2. 展開適性

  • 脚質(逃げ、先行、差し、追い込み)
  • ポジショニング(内枠、外枠の得意不得意)
  • ペース耐性(ハイペース、スローペース対応力)

3. 調教評価

  • 仕上がり具合(仕上がり度を5段階評価)
  • 動きの質(伸びやキレ、パワーの有無)
  • 精神面(落ち着き、気性の荒さなど)

これら三つの要素をバランスよく分析することで、人気血統の「思い込み」から脱却できます。

タイプ別血統の使い分けを誤る

同じ名馬の産駒でも、脚質やタイプが全く異なることがあります。
ロングスパート型の持続力がある血統と、瞬発力に優れる短距離型の血統を混同すると、重大な予想ミスにつながります。
私が中山競馬場の砂をかぶりながら取材した日、ある調教師から「この馬は父は長距離馬だが、母系の影響で短距離向き」という貴重な情報を得たことがあります。

血統分析の精度を高めるためには、次のポイントを意識しましょう:

コース形状と血統の相性を理解する:例えば、東京競馬場の広い直線は持続力のある血統に有利で、中山競馬場の短い直線は切れ味のある血統に向いています。

同一血統でも個体差があることを認識する:兄弟馬でも全く異なる適性を持つケースは珍しくありません。

実際のレース事例から学ぶことも大切です。
2019年の天皇賞・秋では、同じディープインパクト産駒でも、アーモンドアイとサートゥルナーリアでは、まったく異なる走りを見せました。
血統は「傾向」を示すものであり、「絶対」ではないということを忘れてはなりません。

実例:血統と実際の走りのギャップ

あるディープインパクト産駒は血統的には長距離向きとされていましたが、実際は1600m以上になると失速するパターンが続きました。
これは母系にMr.Prospector系の短距離血統が入っていたことが影響しており、「表面的な血統情報」だけでは見抜けない部分でした。

適切な血統分析には、父系だけでなく母系も含めた「立体的な見方」が必要なのです。

馬場・展開を読み違えてしまう失敗

競馬の醍醐味の一つが、レース展開の予想です。
しかし多くのファンが見落としがちなのが、馬場状態と各馬の脚質の相性という重要な要素です。
ここでは、的確な展開予想のためのステップを解説します。

当日の馬場状態を軽視する

雨が降った翌日のレースで、馬場の乾き具合を見誤り、大敗した経験はありませんか?
前日の雨や当日の気温、風向きなどが馬場状態に与える影響は非常に大きいものです。
特に春と秋は朝と昼の気温差が大きく、レース中に馬場が変化することも珍しくありません。

馬場状態を正確に把握するための具体的ステップをご紹介します:

ステップ1: 前日情報の確認
前日の天気と降水量をチェックし、競馬場ごとの水はけの特性を考慮する

ステップ2: 当日朝の情報収集
競馬中継の馬場情報や、SNSに投稿される現地からの情報を集める

ステップ3: 先行レースの分析
その日の1〜2レース目の結果から、内外どちらが有利か、時計の速さはどうかを分析

ステップ4: 脚質相性の数値化
馬場状態と各馬の脚質適性を5段階でスコア化し、総合評価を出す

私の経験上、中山競馬場は雨の影響が出やすく、東京競馬場は乾きが早いという特性があります。
こうした馬場の個性を把握しておくことが、安定した予想につながります。

展開予想の固定観念

「あの馬は逃げ馬だから」「この馬は差し馬だから」という固定観念に囚われていませんか?
実際のレースでは、枠順や出走馬の構成、騎手の戦略によって、想定外の展開になることも少なくありません。
私が取材した騎手の多くは「レース直前まで作戦を変更する可能性がある」と話しています。

展開予想の精度を高めるためには、以下のアプローチが効果的です:

  1. 各馬の「基本脚質」と「臨機応変さ」を区別する
  2. 想定される複数の展開パターンを検討する
  3. 騎手の最近の傾向(積極的か消極的か)を加味する
  4. 厩舎の指示(積極的に行くのか、控えるのか)を可能な限り情報収集する

私が愛用している「展開予想テンプレート」では、次のような分析を行います:

ハイペース想定時: 逃げ争いが激しくなると予想される場合、差し馬・追込馬にチェックを入れる

スローペース想定時: 逃げ・先行馬が少ない場合、前目の位置を取れる馬を優位と評価する

中間ペース想定時: 最も基本的な能力が問われるため、総合力の高い馬を評価する

こうした「先入観を外す」訓練を繰り返すことで、柔軟な展開予想が可能になります。

オッズと心理的要因に左右される失敗

競馬は「投資」と「ギャンブル」の両面を持ち合わせています。
私自身、オッズに左右されて冷静な判断を失い、本命を見送ってしまった苦い経験が何度もあります。
心理的要因を制御することが、長期的な回収率向上の鍵となります。

人気馬依存・穴馬追いかけ過ぎの両極端

馬券を購入する際、多くのファンが陥る罠が「人気馬だけに頼る」または「穴馬ばかりを狙う」という両極端なスタイルです。
人気馬だけを買えば的中率は上がりますが、回収率は下がりがち。
逆に穴馬ばかり狙うと、大きな配当は望めても的中率が著しく低下します。

この両極端を避けるためには、次のようなバランス戦略が有効です:

1. 堅実派の方向け

  • メインの勝負は信頼できる1〜3番人気を軸に組み立てる
  • 相手に1頭だけ妙味のある穴馬を加える
  • 投資の9割は堅実予想、1割を大穴狙いに配分する

2. 冒険派の方向け

  • 穴馬を狙うレースを厳選する(荒れやすいレース体系を研究)
  • 完全な無名馬ではなく「隠れた実力馬」を見極める目を養う
  • 堅いレースでは無理をせず、少額で楽しむ程度にとどめる

私が実践している「複数券種リスクヘッジ法」は、以下のような仕組みです:

本命が強いと感じるレース: 単勝または馬単を中心に勝負

荒れる可能性があるレース: 3連複や3連単の「1頭軸流し」や「2頭軸流し」で幅広く抑える

混戦のレース: 馬連や馬単の「BOX」で複数の可能性をカバーする

こうしたレースの性質に合わせた券種選択が、長期的な勝率向上につながります。

マネジメント不足による資金管理の失敗

月初に張り切って予算の半分を使ってしまい、月末になると予算不足で好レースを見送る—こうした経験はありませんか?
競馬を長く楽しむためには、資金管理が非常に重要です。
私は競馬と同じく、ゴルフや麻雀など「流れ」のあるゲームを楽しみますが、そこで培った資金管理術が競馬でも役立っています。

効果的な資金管理のためのポイントをご紹介します:

1. 予算の明確化と分配

  • 月間予算を設定し、週ごとに均等配分する
  • 特別重視するG1レースには別枠で予算を確保しておく
  • 予算オーバーした週の次週は自動的に予算削減のルールを設ける

2. 勝負レースの厳選

  • すべてのレースで同じ金額を賭けない
  • 自信度に応じて3段階の投資額を決めておく
  • 1日のレースの中で最も自信のあるレースを「本日の勝負レース」と決める

3. 流れを読む投資スタイル

  • 連勝中は徐々に投資額を増やす「追い上げ方式」を採用
  • 連敗中は一度リセットし、少額からやり直す「仕切り直し方式」を採用
  • 月ごとに収支を記録し、傾向を分析する

これらの方法は、私が長年の競馬ライフで培った「サバイバル術」です。
特に重要なのは「感情に流されない冷静な判断」で、これはゴルフや麻雀と同様、競馬でも勝つための基本となります。

資金管理の実例

ある年の夏競馬シーズン、私は最初の2週で予算の7割を使ってしまい、その後の好レースで十分な勝負ができませんでした。
この経験から、現在は予算の「前倒し使用」を厳しく制限し、常に先のレースに備える習慣をつけています。

まとめ

競馬予想におけるよくある失敗パターンとその対策について、多角的に解説してきました。
データ分析、血統要素、馬場・展開読み、そしてオッズと心理的要因—これらはすべて相互に関連しており、どれか一つだけを重視しても良い結果は得られません。

私が20年以上の競馬取材経験から導き出した結論は、以下の3点に集約されます:

  1. データと感覚のバランス:数字だけでなく、馬の状態や厩舎の雰囲気といった「現場感」も重視する姿勢
  2. マルチファクター分析:単一の要素ではなく、複数の角度から総合的に判断する習慣
  3. 心理的抵抗力:オッズや周囲の意見に流されず、自分の分析を信じる強さ

競馬予想は「完全な科学」ではなく、「確率を味方につける技術」です。
私が長年取材してきた一流の調教師たちも口を揃えて言います—「絶対はない。でも、確率を上げることはできる」と。

失敗を恐れず、むしろ失敗から学ぶ姿勢こそが、競馬予想の腕を上げる近道なのです。
この記事で紹介したトラブルシュート術を参考に、あなたの競馬ライフがより充実したものになることを願っています。

「勝負は時に負けるもの。大切なのは、なぜ負けたかを理解し、次に活かせるかどうかだ」—ある名調教師の言葉

データと人間ドラマの両面から競馬を楽しめば、的中した時の喜びはさらに大きなものとなるでしょう。

社員旅行は思いの外楽しかった

今の職場で初めて社員旅行をするとなった時には、正直なところあまり気乗りしませんでした。

職場の人達が嫌いなわけではないものの、プライベートの時間まで一緒に過ごすのは気疲れすると思っていたためです。

日帰り旅行であればそこまで嫌なわけではないのですが、泊りがけとなるとできれば行きたくないと考えていました。

強制参加ではなく絶対嫌と言うほどではなかったものの、なければないほうが良いというのが出発前の気持ちでした。

ところが実際に参加をしてみると思いの外楽しくて、良い旅行だったと思いました。

 

知っている人たちがいたほうが何かと安心

まず、いろいろな観光名所を見て回るのですが、雰囲気がツアー旅行のような感じで知らない人たちと旅行をするよりも知っている人たちがいたほうが何かと安心という感じがあったのです。

特に誰かに気を使わなければ行けないということもなく、各自が適当に見て回るという感じでした。

自由も多くて好きに見て回ることができる時間もあったので、社員旅行というのを忘れて観光を楽しむことができたのです。

その後は旅館に行き宴会が始まるまで自由時間となったので、温泉に入ることにしました。

なかなかいい温泉でリラックスをすることができ、一日の疲れが抜けていく感じがありました。

 

上司にお酒をついだりする必要もなかった

それから宴会があったのですが、社員旅行といえば宴会でゴマをすらなければ行けないのが嫌だみたいな話がありましたが、これも特にそのようなことはなく最初の挨拶と乾杯だけは揃って行い、後は各自好きの食べたり飲んだりしていました。

基本的に中のいい人たちが固まっているので、ゴマをするようなこともなく上司にお酒をついだりする必要もなかったので気楽でした。

料理のグレードもなかなか良くて普段食べることができないものを食べることができ良かったです。

ビンゴゲームもあって、豪華な景品がもらえるのは結構なドキドキ感がありこれも参加をして楽しいイベントでした。

 

部屋もシングルルームで相部屋の人に気を使う必要がなかった

そして、部屋もシングルルームなので相部屋の人に気を使う必要がなかったので、ゆっくりできこれだったらまた参加をしてもいいと感じられる旅行でした。

自分の働いている会社は社員旅行を社員に対する福利厚生だとしっかり考えているからこそ、このような楽しい旅行になったのかなという気がします。

世間一般ではあまり嬉しくないイベントとして社員旅行が挙げられたりするものですが、一度経験をしてみて思いの外楽しかったので、社会人になってからこんなイベントがあるのは貴重だと思いました。

 

コラム
社員旅行でハワイに行く費用の目安とは?

初心者のためのダンススクールの上手な選び方

自分に合った初心者のダンススクール選び

ダンスを始めたいと考えている場合には、ダンススクールに通うのが手っ取り早い方法でしょう。

初心者がダンスを始めたいと思っても、独学でマスターしようとするとかなりの時間がかかってしまいます。

なかなか上達しなくて、途中で嫌になってしまうこともあるかもしれません。

スクールに通えば、一流の講師陣に指導してもらえますので、独学で習うよりも短期間で効率的にスキルを伸ばすことができます。

中には、まったく踊れない初心者がいきなりダンススクールに通って、レッスンについていけるのか心配している方もいらっしゃるでしょう。

ほとんどのスクールでは初心者向けのクラスを用意していますので、たとえまったくの未経験者であっても基礎から学ぶことができます。

初心者向けのクラスであれば、当然のことながら他の生徒も初心者ばかりですから、自分だけが踊れないなんてことはまずないでしょう。

同じレベルの生徒たちと一緒に学んでいくことになりますので、安心してレッスンに通えます。

とはいえ、スクールに通いさえすれば必ずダンスをマスターできるというわけではありません。

一口にダンススクールといっても色んなところがありますので、自分に合ったスクールを慎重に選ぶ必要があります。

自分に合ったスクールを選ぶことで、上達への近道となります。

逆に合わないところを選んでしまうと、上達するどころか時間やお金の無駄になってしまいかねません。

実際に通い始めてから後悔しないように、失敗しないスクールの選び方を頭に入れておきましょう。

 

目的とジャンルを明確にしておく

ダンススクールの選び方としてまず大切なのが、ダンスを始める目的を明確にするということです。

プロを目指す人のためのスクールやエクササイズ目的の人のためのスクール、子供向けのスクールなど、スクールによって様々な特色があります。

自分はどんな目的でダンスを習いたいのかということを考えたうえで、目的に合ったところを選びましょう。

上達したら人前で披露してみたいと考えているのなら、発表の場が用意されているかどうかを確認しておくことも忘れてはいけません。

また、ダンスには様々な種類がありますので、自分がどんなダンスを始めたいのか決めることも重要です。

ヒップホップやジャズ、フリースタイル、バレエ、フラダンス、社交ダンスなど、ダンスのジャンルは無限大にあります。

スクールによってはいろいろなジャンルのクラスが用意されている場合もありますが、中には専門の教室に通わなくてはいけないジャンルもあります。

自分の習いたいジャンルのレッスンが用意されていなかったなんてことがないように、公式サイトなどでどんな種類のダンスを教えているのかということを確認しておきましょう。

それから、どんなインストラクターがいるのかを知っておくことも大切です。

たとえ同じジャンルであっても、教えるインストラクターによって踊り方や教え方は変わってきます。

自分が習いたいと考えているインストラクターのダンスを見たことがないという場合には、インターネット上でそのインストラクターの名前を検索して、動画を探してみるとよいでしょう。

 

通いやすさと費用も知っておく

さらに、ダンススクールに通うのであれば、通いやすさもスクール選びの重要な要素となります。

どんなに自分に合っているスクールだとしても、自宅から遠すぎるのでは、上達する前に結局通うのが面倒になってしまうかもしれません。

スクールを選ぶときには所在地を調べて、自宅や職場から近くて通いやすいところを選ぶようにしましょう。

また、無理なくレッスンに通うためには、年間でどのくらいの費用がかかるのかということも知っておく必要があります。

レッスン料だけでなく、交通費や衣装代、発表会への参加費などが必要になる場合もあります。

トータルでどのくらいの費用がかかるのかを調べ、無理なく払っていけそうなところを選ぶのが肝心です。

※参考→東京のダンススクールカーネリアンの料金案内

レッスン料に関しては、月謝制の他にチケット制をとっているところもあります。

毎回必ずレッスンに行けるかわからない場合には、レッスン料が無駄にならないように、チケット制のところを選ぶという手もあります。

通いたいと思えるダンススクールが見つかったら、すぐに通い始めるのではなく、まずは一度レッスンの見学をしてみることをおすすめします。

実際に生で体験してみることで、インターネットで調べただけではわからないレッスンの雰囲気やインストラクターの人柄、他の生徒の様子なども知ることができます。

 

まとめ

特に初心者向けのクラスの場合には、見学者も珍しくはありませんので、部外者が見に行っていいのか心配する必要はありません。

スクールによっては無料の体験レッスンを用意しているところもあります。

体験レッスンに参加してみて、自分にも続けていけそうだと実感できてからなら、より安心して通い始めることができます。

見学や体験レッスンをしてみて自分に合わないと思ったら、別のスクールを探しましょう。

初めて日本ユニセフ協会に募金した

ユニセフというとなんだかんだと名前を聞く機会も多いように思います。

テレビなどでけっこう衝撃的なCMもやっていますし、大きな災害が起きた時には募金先としていつも名前があります。

チャリティ番組でもよく見かけるので、名前だけはよく知っていて、活動自体もなんとなくわかっていた気はしていました。

けれども実際に募金をしたかどうか言われるとユニセフあてに募金をしたことはありませんでした。

もちろん普段から町内会で赤い羽根募金や災害時の募金の募集があると募金はしていましたし、コンビニのレジの横にある募金箱にも気が向いた時にお金をいれたりした経験はありました。

けれどもきちんと振り込んだりして、わざわざ募金をしたという経験はなかったのです。

■募金しようと思ったきっかけはチラシ

そんな私が日本ユニセフ協会に募金をしようと思ったのは、本当に偶然でした。

でも募金してからはとてもいいことをしたという気分になりましたし、また機会があれば募金しようと思っています。

募金しようと思ったきっかけは、郵便局で見かけたチラシです。

郵便局で手続きをするようがあっていった時に、待ち時間があったのですがその時にチラシが置いてあってたまたま手に取って見たのです。

そこには日本ユニセフ協会がどういった活動をしていて、いくらくらいの募金があるまるとどういった支援ができるのかということが詳しく書いてありました。

■日本ユニセフ協会の支援内容

例えば500円ちょっとあれば、使い捨ての注射器が100本用意できるので、子供が100人安全に予防接種を受けることができたり、ワクチン自体も158円で10回分も用意することができるという情報はびっくりしました。

自分で病院にかかるといたと高い治療費がとられてしまうけれど、海外の環境が悪いところではほんの少しのお金があるだけでたくさんの子供の生活環境を良くしてあげるということは、知っているつもりだったけど、改めて知るとびっくりしましたし、なんかしてあげたいなという気持ちになりました。

そこで郵便局から振り込みができるということで、振込手数料なんかもかからないと書かれてあったので、せっかく郵便局にいるのだからと募金することにしたのです。

募金したといってもそれほど大した金額ではないのですが、それでも自分が募金したお金で何人かの子供が助かるのであればうれしいなと素直に思うことができました。

なかなか募金する機会はないのですが、また機会があれば日本ユニセフ協会に募金できたらなと思っています。

参考:http://www.office-bit.com/unicef-hyogo/

結婚式の二次会の余興の景品は何が喜ばれるか?

新郎新婦から結婚式の二次会の幹事を頼まれたら、まず頭に浮かぶのが『余興』ですね。

筆者も数々の結婚式の二次会に呼ばれたり、自ら幹事になったりと、色々な二次会に参加してきましたが、やはり余興の『景品』にセンスがあるかないかで盛り上がり方も変わりますし、呼ばれたゲストのみなさんからも『すごくよかった』と言っていただけたり、なにより新郎新婦から感謝される度合いがかなり違います。

さて、それではどんな『景品』が喜ばれるのか?

今はネットでも景品専用のお店やサイトがたくさんあったりするので、そういうのも参考にするとよりわかりやすいと思います。

幹事のみなさんは予算だったり、個数などで色々と頭を悩まされるところですよね。

予算の方ですが、こちらはきちんと新郎新婦と話し合いをしてから決めるのが一番です。

新郎新婦によっては会費の中からまかなって欲しいと言う人もいれば、足りない分は手出しすると言ってくれる人もいるので、やはりお金が関わる部分になりますので、そこはお互いきちんと話し合って決めてください。

二次会景品の予算

以前、筆者が数人で幹事をした時に、幹事のリーダーの人がお金の部分について、新郎新婦ときちんと話し合っていなかったため、会費でまかなえなかった分は、幹事みんなで数万円の自腹を切る事態になりました。

せっかくのお祝いの場でなんとも後味の悪い雰囲気になってしまったので、決してそのようなことにならないように、きちんと新郎新婦と話し合いしていただきたいです。

ネットで探せば二次会景品の予算ごとに人気商品が選べるサイトもありますので、ぜひ活用してみてください。

あと、個数ですが、だいたいの目安としては余興のゲームに参加する人数の1/3の方には当たるようにしておきましょう。

なので、もし参加人数が30名だとすると10名分は準備されるといいと思います。

もし予算に余裕があるのならば、ゲームに外れた人にも、なにかミニギフトも準備しておくとゲストの方々からはとても喜ばれます。

ミニギフトは個数がいるので予算はだいたい300円以内で抑え、ちょっと気の利いたお菓子やドリンク、金券ショップで購入した図書カードやクオカードなど、誰がもらって当たりハズレのない商品にしましょう。

予算や準備する個数が決まりましたら、いよいよ景品の選択です。

二次会の景品いろいろ

なんだかんだでやはり一番喜ばれるのは『商品券』や『遊園地やテーマパークの入場券』といった豪華な品はどの二次会でも喜ばれました。

その際に商品券や入場券は大きな目録に入れて、目立つようにしておくのもゲストを楽しませる技の一つです。

もし余裕があればその当たる品の、専用のパネルなども作ると、より豪華な印象をあたえるのでゲストのみなさんは喜ばれます。

その他に喜ばれるのは『食べ物』です。

デパ地下などのスイーツ売り場のお菓子や新郎新婦に関わりのある地域限定品のお菓子や特産物など、特に流行に敏感な女性には喜ばれました。

ちなみに筆者が喜ばれたデパ地下のお菓子は、普段は行列ができてなかなか自分では買いにいけないお店のお菓子や、新郎新婦が福岡の方だったので『博多ラーメンの詰め合わせ』などにした時はかなり好評でした。

ラーメンの詰め合わせ

デパ地下のお菓子は意外と男性の方にも好評で、男性の方は自分が食べなくても、お土産やプレゼントして渡したりできるので喜ばれます。

ただここで気をつけたいのは、あまり重いものを選ばないということです。

以前、筆者が参加した二次会で『お酒の一升瓶』が当たったことがありますが、持ち帰るのに大変苦労したので、当たった方が持ち帰るのに負担のかからないぐらいの重さにしましょう。

価格帯も1000円〜3000円辺りまでと幅広く予算によって調整できるのでオススメです。

その他には、参加されるゲストの方々がどんな方々かで決めるのもひとつの方法です。

独身の方が多いなら『キッチングッズ』やウケ狙いに『婚活の本』なども以外と好評でした。

既婚者やお子さんをお持ちの方が多いのなら夫婦や家族で使える『たこ焼き器』や『お子さんに人気のキャラクターのグッズ』『文房具』なども喜ばれます。

その他には安くて喜ばれるものとして、『入浴剤』『タオルやハンカチ』『駄菓子やスーパーのお菓子の詰め合わせ』なども1000円以内で抑えられるので、個数が必要な時はこういう商品もぜひ利用してみるといいと思います。

ちなみに筆者が参加した二次会で一番最悪でみんなから酷評だった景品は『アダルトグッズ』でした。

きっとその時の幹事さんたちは、ウケ狙いで準備されてたようなのですが、全てそっち系の品だったので、女性の参加者はみんなドン引きしていました。

そしてその時の新郎新婦がアパレル業界に勤めてる方だっただけに、とてもおしゃれな商品がもらえると期待していたゲストたちは余計にがっかりしていました。

絶対にダメとは言いませんが、筆者をあまりオススメいたしません。

どうしても景品にしたい時には新郎新婦に一言断りを入れたほうがいいと思います。

その時の幹事の方々は新郎新婦からそうとうクレームを受けたと後日談で聞きました。

ぜひこれらのことを参考にしてゲストのみなさんはもちろん、新郎新婦からも喜ばれ、盛り上がる『余興』にしましょう。